強化磁器とは - はなはなプレート

強化磁器とは

割れにくさは業界一!おぎその強化磁器「Re-OGISO」

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おぎその強化磁器食器(Re-OGISO)と通常の強化磁器との強度の違い

通常、強化磁器は製品曲げ強度が150MPaとされています。(日本セラミック協会規格JCRS203-1996に基づく) 強化磁器食器専門メーカーのおぎそが実現する強度は業界最高峰。全国の保育園・学校に年間50万個納品しており、(H26.1月現在)集団給食にも耐えられる強い素材強度を持つ食器であることが認められています。

曲げ強度測定法、業界最高峰の強度数値曲げ強度測定法、業界最高峰の強度数値

強化磁器も焼き物なので全く割れないわけではありませんが、おぎそ製強化磁器食器は一般陶磁器の2〜3倍の強度を持ち、強化磁器業界の中でも最高峰の強度を持つよう設計しています。 全国の学校・保育園などの教育現場では、破損率を抑えつつも、乱暴に扱うと割れてしまう食器だからこそ、「幼いころから本物の焼き物を使い食事をすることによって、‘物を大切にしよう’という気持ちが養われる」と、より強度の高いおぎそ製の強化磁器の採用が進んでいます。

リサイクル食器(エコ食器)ができるまで

全国公立小中学校の約30%において高強度磁器・強化磁器製食器が使用されています。その為、年間約400t以上が廃棄(おぎそ試算)されていると推定できます。
おぎそでは、割れた強化磁器食器を全国の学校・保育園から回収し、リサイクルをしています。回収した食器を粉砕し、原材料に混ぜて再資源として有効活用しています。 ご家庭でもエコマークの付いた食器を使用することで、資源の大切さや物を大切に扱うことを見つめ直すきっかけになるかもしれません。(エコマーク取得商品は、各商品ページにマークが表示されます)

安心・長持ち

加飾技法

安全な加飾技法で安心してご使用いただけます。

  1. 素焼きに釉薬を施し、1,300度前後で本焼成します
  2. 釉薬表面に絵を付けます
  3. 1,250度前後で再度焼成します
  4. お気に入りに食器を長く使いたい…そんな思いに応えるのは、強度だけではなく特殊な加飾技法にもあります。食器表面の釉薬の下にデザインが施されているのでデザインは消えにくく、きれいな食器が長持ちします。 また、強化磁器食器は色素沈着もしにくく、もし汚れても漂白剤の使用にも問題はないため普段ご家庭でお使いの陶磁器と同じ扱いで問題ありません。 電子レンジやオーブンでのご使用も可能なため、グラタンやドリアなどオーブン料理に最適です。(直火でのご使用はできません)