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ITOKI(イトーキ)
イトーキは、ユニバーサルデザインとエコデザインが融合したサステナブル(持続可能)な社会を実現するために、環境型社会に対応した環境負荷の少ない製品開発、すべての人が利用できる製品・サービスと空間デザインを積極的に推進しています。
無限の可能性。Spina(スピーナチェア)

不可能という壁はない。あるのは常識という壁だ。
Spina does not have the berreir of "impossible, but"common sense.

スピーナチェアは人に合わせるのが上手い
敬語の使い方や箸の持ち方のように「正しいイスの座り方」をご両親から教わりましたか?
ほとんどの人は「No」ではないだろうか。例えば「リラックスする」ことを意味する「膝を崩す」という表現が正座を前提にしているように、日本人にとって「座る」という「床座」のことなのだ。そもそも日本には親から子に伝えるほどのイス文化がない。つねに西洋の正統に則って改良、進化を進められて来たイス文化に対する「?」をジャパン・オリジナルとして誕生したのが、Spina/スピーナチェア。かつてさまざまなジャパン・オリジナルを生んだように、いまこそイスのデザインやファンクションにもジャパンオリジナルが必要ではないか。




シーハイト調節
身長に合わせ、レバー操作により座面高さを簡単に調節できます。
ロッキング強弱調節
体重に合わせてロッキングの反力を調節できます。
ロッキングレンジ調節
ロッキングの後傾角度の範囲を、最大後傾/中間/初期固定の3段階に調節可能。
A.L.Sレンジストッパー
背もたれランバー部のせり出しをとめ、初期位置から前方への操作を固定するとこができます。
着座と同時に座が沈み込みながら後方へスライドするPassive Slide Seat(PPS)機構と、背もたれランバー部が前方にせり出すActive Lumbar Support(A.L.S)機構により、深掛け前傾時や浅掛け時も腰をしっかりサポートします。ランバー部は、着座位置 変化や姿勢にも自動的に追従し、調整の必要はありません。人がチェアに合わせて座るのではなく、チェアが人に合わせて動く、 人にやさしい機構です。
気配りという日本の美徳を形にしたスピーナチェア



オトコニハワカラナイオンナノシゴトノナヤミ。
女性にやさしい会社は、社会にもやさしいのよ。

あたりまえのことかもしれませんが、オトコとオンナは違います。
骨格が違う。筋肉が違う。疲れる部位が違う。求めるものが違う。姿勢に対する意識が違う。




直立姿勢を支えるなめらかなライン。
背後からの視線に配慮した背形状。
女性の骨盤形状にフィットするシートの凹み。
女性を美しく見せる座面形状。
女性に配慮したさまざまなアイデアを形にしています
オフィスワーカーの多くを女性が占め、女性の方が着座作業時間が多い、というオフィス事情の 調査結果(イトーキ調べ)があります。しかし、従来のチェアは、平均的な体型の男性が座って 心地よいサイズを元に開発されることがほとんどでした。カシコチェアは、女性の筋力や骨盤に 合わせた形状や機能を持ち、女性の身体的・精神的疲労を軽減するというコンセプトを実現する ため、女性スタッフが中心となって開発されたチェアです。

サーキュシート
座面の前部分が折れることで、大腿部の圧迫感をなくし、むくみを軽減させます。

ブレスバック機構
女性の作業姿勢に多く見られる2つの姿勢を、美しく支える背もたれ形状です。後傾しても背のラインを崩しません。

むくみ低減グラフ
実験の結果、着座して約1時間後の平均値では、従来品よりカシコチェアの方がむくみ変化率が約40%減少していました。(実験は一例です。)